英国のEPグループ社の調達担当役員が、2026年10月22日に恒マスターの施設を初めて訪問しました。これは両社にとって初の対面ミーティングとなります。来訪したバイヤーに同行したのは恒マスター経営陣で、総経理および海外貿易チームが、食品包装分野におけるビジネス機会についての協議に参加しました。
食品包装業界で15年以上の実績を持つ恒マスターは、延床面積13,000㎡の自社工場を有しており、その内訳はクリーンルーム(3,500㎡)、倉庫(9,000㎡)、試験検査室(200㎡)です。年間生産能力は約5,000トン。BRC認証およびFDA認証に加え、無償のデザイン支援、12時間以内の返信保証、納期厳守といったサービス体制が、顧客への価値提供の基盤となっています。
行程では、熱成形エリア、無塵制御を備えた射出成形ホール、および稼働中の生産ラインを視察し、来訪者は製品の製造工程および品質検査の各ステップを実際に見学しました。射出成形機の横で、調達担当幹部がその場で新しく成形された部品を確認し、クリーンルーム環境と工程の再現性の両方について詳細にチェックしました。

写真1・来訪したバイヤーが、恒マスター社の無塵射出成形ホールにて射出成形部品を確認しています。
一日の大半は、同ブランドの主力商品であるPET食品トレイに費やされました。食品-gradeのPET素材で作られたこのトレイは、高い透明性、信頼性のある剛性、および直接食品接触への安全性を兼ね備えており、生鮮食品小売店、コールドチェーン物流、スーパーマーケット、ケータリング業界など幅広い分野で高い人気を誇っています。会議では、包装仕様、カスタマイズ対応の構成、および出荷スケジュールについても詳細に協議されました。
意見交換の終了時点で、両社は原則として共同作業を行うことで合意し、今後の提携に向けた堅固な出発点が築かれました。今後はサンプル評価と継続的な対話を経て、正式な発注へと進んでいく予定です。

写真2・EPグループと恒マスター社による対面協議では、PET製食品トレイの供給が主な議題となりました。
英国のバイヤーを初めて迎え入れたことは、欧州市場が安全で信頼性の高い食品包装材に対して強い関心を寄せていることを裏付ける新たな証左であり、恒マスター社の国際市場進出に向けた取り組みにとって、また一つの重要なマイルストーンとなりました。同社は今後も海外顧客向けの食品包装ソリューションをさらに充実させるとともに、世界中のパートナー各位へ心よりのご協力を呼びかけてまいります。

写真3・恒マスター社の総経理および貿易担当チームが、初来訪の英国バイヤーとともに、サンプル棚前で記念撮影を行いました。
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